ハーレーのツーリングスポットとして魅力的な北海道の三国峠

北海道は非常にツーリングに適したところですが、三国峠はそのなかでも魅力的なツーリングスポットです。
この峠は自動車の通行が可能なところでは最も標高が高いところにあります。

ハーレーでいくならば雪がなくなった時期からが最高で、峠の上には休憩出来るポイントもあります。
通年の通行が可能になってきたのは1990年代に入ってからでつい最近のことです。

大雪山国立公園の中にある峠なので景色は非常に美しいです。
ハーレーでツーリングをする場合には、道北から道東に抜けて戻って来る場合などでこの峠を利用するなどかなりツーリングに適した場所です。

特にこの峠の素晴らしいところは橋の素晴らしさです。
地上から30メートルの高さにつくられた長さ330メートルの橋や、急傾斜のもう一つの橋はS字を描いていてそこから見える山々の風景は圧巻といえます。

また安全な走行が可能なように道路に特殊な滑り止めをぬってあり、冬季の運転や天候不良の時でも安心感が高いです。

高さや風景からいって日本有数の峠といわれていまして、バイカーにとっても憧れの峠の一つです。
峠の景色は素晴らしいですが、標高が高いですから服装はきちんと準備していくこととバイクのメンテナンスはきちんとしておくことが大事です。