ハーレーの魅力とツーリングスポット

ハーレーの魅力を感じるためにおすすめの群馬県・志賀草津道路のツーリングスポット

ハーレー 魅力 ツーリングスポット 群馬県

ハーレーは元々、大陸を横断できるようなタフなバイクを必要とするアメリカ独自の生活文化から生まれたものです。

そのため、ボリュームのあるデザインはもちろん、ダイナミックなエンジン音や重厚な走りなどが大きな魅力となっており、日本国内でその醍醐味を味わうには、それに見合ったツーリングスポットを見つけることがポイントだと言えます。

群馬県と長野県の県境を走る志賀草津道路は、国内のツーリングスポットの中でも特に眺望の良さで人気の高い場所としてライダーによく知られています。

この道路の途中にある渋峠は標高2172mの高さにあり、このポイントが全国の国道の中で最も高い地点と言われています。頂上近辺は樹木のほとんどない岩肌が続いているため、見晴らしが非常に良く、ハーレーのような大型バイクが疾走するには最適なルートとなっています。

また、志賀草津道路は冬季には雪のため閉鎖されますが、4月下旬の開通時期は道路の両側に雪を寄せた回廊ができます。この雪の回廊は高さ5m〜8mほどあり、1kmほど続くこの回廊を通るためにツーリングに訪れるライダーも数多くいます。

他にもエメラルドグリーンが美しい湯釜と呼ばれる火山湖など、山頂付近でしか見られない大自然の景色をたくさん満喫できます。